先日のブログで、ミネラルの役割についてご紹介しました。

ミネラルは身体にとってとても重要な役割をしていることを
知るきっかけになっていただけると嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこちら【laboratory】ミネラルの役割？を
併せてご覧ください♪

さて、今回はそんなミネラルのお話第二弾！
宮古ビデンス・ピローサに含まれるミネラルについて
お話していきます。

宮古ビデンス・ピローサは沖縄県宮古島で栽培を行っています。
宮古島は、言わずと知れた珊瑚の島。
琉球石灰岩と呼ばれる珊瑚の化石が隆起してできた島です。



そのため、日本では珍しい珊瑚由来のミネラルを豊富に含む
弱アルカリ性の土壌なのです。

そんな独特の環境で宮古ビデンス・ピローサは育てられます。
では、ミネラルなど栄養分を豊富に含む土壌なら育ちやすいのか、
というと意外とそうでもなく…

実は珊瑚の土壌はスポンジ状に穴が空いていてとても吸収が良いので
水はけがよいという特徴があります。
そのため、表面は常にカラカラの状態。
植物にとってはうるおいの無い土壌なので過酷な環境です。

更に当社では農薬・化学肥料、更には堆肥までも使わない
栽培を徹底していることが大きなポイント。
余分な栄養を与えられない植物は必死になって珊瑚の土地に根を張り
珊瑚のミネラルをぐんぐん吸収していきます。

更にノウハウをぎゅっと詰め込んだ蒸す・練るなどの加工を施して
素材の安全性、有効性、安定性を高めていきます。


余談ですが、天然物というものはとても不安定です。
栽培、加工、抽出などひとつひとつの工程を
一定の品質を保ちながら素材をつくりあげることは
とてもノウハウがいる事。
だからこそ、長年の研究で培った知識、技術を施した
他では真似できない素材に仕上がっていきます。

URUBANAでは長年宮古ビデンス・ピローサをはじめとした
天然物の研究に取り組んでいますが、
難しいが故に面白い！という“天然物オタク”たちが
今も継続して研究に励んでいます。
研究の話はまた別の機会にお話ししたいと思います♪


そうして出来上がった宮古ビデンス・ピローサという素材は
十数種類のミネラルをバランス良く含むことが確認されています。

例えばその一部をご紹介すると、
現代人が不足しがちと言われている
◎酵素活性に関与するカルシウム
◎血液をつくったり酸素を運搬する鉄
◎味覚や抗酸化に関わる亜鉛
◎pHバランスの調整や体内の水分保持に関わるカリウム
といったミネラルから、

◎pHバランスの調整に関わるナトリウム
◎エネルギー産生に関わるマグネシウム
◎糖脂質代謝や皮膚代謝に関わるマンガン
などなど…
意識しないと不足しやすいミネラルも
宮古ビデンス・ピローサで日常的に補えるのは嬉しいですよね。

ミネラルは、お互いが助け合いながら作用していきます。
そのため、特定のミネラルだけを多く摂取すれば良いというわけではなく
バランスがとても大事！

体内のミネラルバランスが整うと
お通じに良い影響を与えてくれたり、
睡眠の質の向上に繋がったり、
お肌の調子が上向きになったりと
日常の生活の中で嬉しいポイントがたくさん。

身体の内側からケアをしていくことが
いかに大事かがわかりますよね。

ミネラルを味方につけて
いきいきとした毎日を送りましょう♪

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次回は「年代別！20代が気を付ける健康のこと」についてお話しますので
ぜひチェックしてみてください。