【laboratory】ミネラルの役割?
5月に入り、日中は気温が上がる一方で
朝晩は冷えるなど、一日の寒暖差が大きい時期。
連休明けでなんとく身体がしんどい…
という方も多いですよね。
今回は体調管理をする上で欠かせない
“ミネラル”の役割についてお話していきます!
そもそもミネラルとは、身体に必要な5大栄養素のうちの一つ。
実はミネラルは身体の中で作り出すことができないので
意識して摂り入れなければいけません。
ミネラルの働きは大きくわけて3つ。
①身体の構成成分となるもの
②身体の生体機能の調整に関わるもの
③酵素の構成成分となるもの
どれも、生命を維持していくためには
必要不可欠なことがわかりますよね。
骨や歯、血液をつくるもととなったり
臓器がうまく働くように助けたり、といった
①②のイメージはつきやすいと思うのですが
③酵素の構成成分となるもの、と聞くと
イメージがつきにくいかもしれません。
私たちの身体の中で働く酵素は大きく2つに分けられます。
“消化酵素”と“代謝酵素”です。
消化酵素は、食べたものを消化するときに働く酵素で食欲を増進させます。
代謝酵素は、吸収された栄養を体内の細胞に届ける役割をしています。
更に新陳代謝をよくし、体の悪い部分に作用して自然治癒力や免疫力を高める
役割をしているのもこの代謝酵素。
そんな身体の中で重要な役割を担っている酵素の働きを
サポートするのがミネラルやビタミンなどの補酵素なのです。
そのため、ミネラルなどの補酵素が不足すると
代謝の滞りが起こってきてしまうのです。
これから暖かくなってくるとよくあるのが
知らず知らずのうちに脱水になっていること。
脱水とは文字通り水分が外に出てしまい不足している状態ですが
怖いのは水分と同時にミネラルも出て行ってしまうことを指します。
そのため、気温が高い時期は特に
こまめな水分補給と共にミネラル補給が
重要になってくるのです。
特に日本人が不足しがちなミネラルは鉄、亜鉛、カルシウム、カリウムと言われています。
健康でいきいきと毎日を過ごすために
これらを含むミネラルをバランスよく摂り入れていきましょう。
例えば、それぞれのミネラルを多く含む食材として、
鉄:小松菜、豆乳、レバー、貝類 など
亜鉛:牡蠣、いわし、豆腐、レバー など
カルシウム:干しエビ、にぼし、ひじき など
カリウム:昆布、ひじき、のり など
が挙げられます。
基本は毎日の食事からバランス良く摂ることが大切ですが、
なかなか難しいという方はサプリなどで摂り入れるのも一つのポイント。
実は宮古ビデンス・ピローサには宮古島の珊瑚由来のミネラルを
バランス良く含んでいることがわかっているので、
ビデンス製品をうまく活用するのもおすすめです。

意識して摂るように心がけてみてくださいね♪
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