“ムーチー”に願いを込めて

沖縄の伝統

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は私の地元沖縄の「ムーチー」について紹介いたします。「ムーチー」は「餅」の沖縄方言です。

 

餅粉と砂糖をこねた後、月桃の葉っぱでくるんで蒸し上げます。

お好みでこしあんや紅芋パウダーなど加えたりします。

「ムーチー」を作り、仏壇や火の神(ヒヌカン)にお供えをすることで、家内安全無病息災健康長寿を願います。

特に「ムーチー」は子どもの健康と安全を願う行事で、第1子が誕生して初めてのムーチーを「初ムーチー」といいます。

「初ムーチー」は縁起物として、親せきやお隣さんに配ります。

沖縄らしいですね。

 

「ムーチー」は旧暦の128に行うのが一般的で、新暦だと1月頃になります(今年は120日でした)

この日は、沖縄全体で月桃の蒸す香りが漂ってきます。

沖縄地方はこの時期から寒さが強くなり、一年で最も寒い季節に突入します。

方言で「ムーチービーサ」と言い、漢字で書くと「鬼餅寒」となるそうです。

 

今年は「ムーチー」の日はポカポカ陽気で、「ムーチービーサ」じゃないねと子供と話し、衣替えをしましたが、その翌週からちゃんと寒くなり、もう一度冬服を引っ張り出しました。

 

旧暦は農業や漁業を生業とする方にとっては、非常に重要なツールです。

まだコンピューターも計算機もない時代に、この日に種をまいた方が良いこの日までに収穫した方が良いというような目安が示されています。

つまり旧暦は先人たちの経験の積み重ねによって生み出されたものなのです。

困難との戦い

人類は長い歴史の中で多くの困難に立ち向かってきました。

今まさに新型コロナウィルスによる地球規模の困難の真っただ中です。

 

ウィルスの研究が進み、日本でもワクチン接種がスタートしました。

ワクチンですべてが解決できないかもしれませんが、確実に前に進んでいます。いつかこの新型コロナ禍が過去のものとなることを「ムーチー」に願うのでした。

 

「ムーチービーサ」の季節は、本州では花粉飛来の季節です。

宮古ビデンス・ピローサを原料とした機能性表示食品「宮古BP「宮古BPドリンク」

目や鼻の不快感を軽減る機能があることが報告されています」。

空気中の飛散物で体調を崩しやすいこの季節に、宮古ビデンス・ピローサをどうぞ!

 

写真は我が家の「ムーチー」作りの光景です。今年はコロナ終息を願って100個作りました。