土に触れ、想うこと

栽培の下準備

みなさんこんにちは。

私は、宮古ビデンス・ピローサの栽培、原料の生産に関する業務を担当しており、宮古島で勤務している加藤と申します。

 

さて、宮古ビデンス・ピローサは主に年明けから夏にかけて栽培、収穫、加工をして、製品にしているため、宮古ビデンス・ピローサの栽培時期は主に1月から8月の間に行われています。

しかし、その栽培に必要な畑の準備や苗の確保は、先回りして行う必要があります。

 

宮古ビデンス・ピローサを栽培、収穫して、製品をつくるためには、栽培する畑や元となる苗から、時間と手間をかけて準備していく必要があるのです。

現在は、来期の栽培に用いる苗を確保するため、苗を生産する畑を準備しています。

より良い品質を目指して

宮古ビデンス・ピローサはもともと、タチアワユキセンダングサとして、宮古島では道端や畑で自生している雑草のひとつであり、今回使う畑も、自然に発芽して、生長している様子が多く観察されます。

 

しかし、自然発生した苗は、いつ発芽して何日経過した苗なのか、確認する方法がない場合もあり、見た目でよい苗なのか判断できないことが多いです。また、宮古ビデンス・ピローサは苗がある程度大きくなるまで苗畑で生長させてから、栽培畑に植え替えして、大きくなった時に収穫していますが、その植え替えやその後の栽培に耐えられる、強靭な苗にするには、ある程度条件を人の手で整えてあげたほうが、より良くなります。

 

畑をクワで耕しながら、土に触れながら想うことは、宮古ビデンス・ピローサは、可能な限り、宮古島の自然と、植物自身の力を活用して栽培していますが、そこに人が手助けをしてあげることで、より良いものを生産することができる、そこに我々の役割があるということです。

 

今後も宮古島での、宮古ビデンス・ピローサの栽培のイマについて、ご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。